「いろんな投資信託があるんだけど、どれを選んだらいいの?」
「銀行で興味を持った投資信託がよさそう。いい人そうだったし、やってみようかな!」
そんな疑問や考えを持っていませんか?
当記事では50代主婦のあなたがが投資信託に失敗しないための方法を解説します。
投資信託に失敗し、老後破綻するにはお決まりのパターンがあります。
その失敗パターンを避けて、65歳までに2000万円貯めましょう。
・今の失敗=老後生活が終わってしまう話
・50代のあなたが投資で失敗してしまう3パターン
・これからを生き抜く投資、失敗回避の3パターン
50代主婦が投資信託に失敗すると、老後生活が完全終了

50代で投資信託に失敗すると、老後が完全に破綻します。
「じゃあ、投資なんかしない!」
そう思うかもしれませんが、投資しない=老後破綻でもあるんです。
今のお金で、老後を生き残っていけますか?
投資信託で失敗しても厳しい老後が待っていますし、投資しないという選択をしても厳しい老後が待っているんです。
でも、安心してください。
完全な失敗パターンを避けることさえできれば、65歳までに2000万円貯めることは可能です。
その方法をこの記事でじっくり見ていきます。
50代主婦が投資信託に失敗してしまう3パターン

投資信託で失敗してしまうパターンは
- 銀行の窓口で投資信託に投資してしまう
- %(割合)ばかり見てしまう
- 投資を怖がって、貯金ばかりしてしまう
この3つだけは絶対に避けましょう。
銀行の窓口で投資信託に投資してしまう
銀行などの窓口で販売されている商品に手を出してしまってはいけません。
その理由は手数料です。
「投資商品は人がいる場所で買ってはいけない」という言葉がありますが、人が働いている=給料を支払うということ。
- 高い給料を支払わないといけない
- 金融機関の収入源に手数料がある
- 高い手数料のものを買わされる
こういうメカニズムで、高い商品を買わされがちです。
投資のパフォーマンスを高めるには手数料の安さが必要不可欠。
安心感はあるかもしれませんが、お金の損につながるので、ネットから投資するスキルを身につけましょう。
%(割合)ばかり見てしまう
年利5.8%
みたいに、やたら%の数字が大きく書かれているチラシを見たことはありませんか?
銀行や金融機関に行くと、こんなチラシが数多く置いてあります。
セミナーでもこんなパンフレットが用意されていることがありますよね?
ただ、投資する上で大事なのはリスクとリターンのバランスです。
【投資信託で重要なこと】
投資を怖がって、貯金ばかりしてしまう
一番大きな失敗はこれです。
貯金はどれだけ隠れた損をしているのか以下の画像で確認していただければと思います。

2019年から始めている投資ですが、見事なまでのプラスになっています。
貯金をしている人はこのようなプラスの恩恵を受けることができません。
資産を増やす人はこのようなプラスをどんどん積み上げています。
あなたはどちらがいいですか?
投資は大損するというイメージがあるかもしれません。
ただ、間違ったやり方を回避するだけで、大損は回避できます。
間違ったやり方は誰でも簡単に回避できます。
50代主婦のあなたが失敗を避ける方法をここからは詳しく解説していきます。
50代主婦が投資信託での失敗を回避するには?

失敗を回避するために重要な考え方は
- 分散投資を徹底する
- 運用期間を長期にする
- 最初は少額で運用する
この3点です。
分散投資を徹底する
初心者の人でありがちなのが「投資が怖いから、まずは1つの投資先で投資する」と考えること。
気持ちはものすごくわかるんですが、これが一番危険です。
よくよく考えてみてください。
1つの会社に投資したとして、その会社が潰れたらどうなりますか?
株価はゼロになるわけです。
一方で、10社に投資したうち、1社が倒産したとしたら・・・
まだなんとかなります。
初心者こそ分散が大事で、一点集中投資は上級投資家が「絶対にここは大丈夫!!」と自信を持って、大勝負する時に使う手法です。
あなたがその上級者の方法をやれますか?
投資を始めたばかりのうちは必ず分散投資するようにしましょう。
運用期間を長期にする
短期間の変動を読むのはプロの投資家でも困難です。
この先1ヶ月どうなるのかを読むのはとても難しいですが、この先5年・10年単位でどうなっていくか予想するのはそんなに難しいことではありません。
そして、アメリカの株価は右肩上がりを続けています。
- 短期の上下を予想するのは諦めた方がいい
- アメリカの株価は短期の上下動はあるにせよ、基本的にはずっと右肩上がり
- アメリカが右肩上がり=世界的にも株価は長期で上がっていく
この先1年の資産を増やせるかは分かりませんが、5年〜10年先の資産を大きく増やすことは可能です。
先ほど運用実績のプラスを確認していただけたかと思いますが、長期で運用すればある程度のプラスを確保することができます。
最初は少額で運用する
最初は操作に間違ってしまったり、不安を感じたりしてしまいます。
それを解消する方法はただ1つ。
最初は1万円程度の少額で運用することです。
分散投資を心がける
一点集中投資はかなり危険。
分散投資することによって、リスクを減らすことができます。
最低でも数種類に分散するようにしましょう。
ちなみに、投資家は「貯金も投資の一種」と捉えるので、貯金だけも「一点集中投資」になります。
運用期間を長期にする
短期での運用は運勝負になります。
2020年2月から始めた人は始めた瞬間に大損しましたし、2020年4月に始めた人は大きな利益を得ることができました。
短期では運勝負でも、長期では運勝負にはならなくなります。
右肩上がりのアメリカS&P500のような長期的に上がるものに投資していきましょう。
最初は少額で運用する
初心者ほどリターンに目が行ってしまいがちです。
リターンばかり見ていると、「儲けることだけ」に集中してしまうので、いきなり高額運用をしてしまうケースがあります。
一番怖いパターンです。
最初は1万円程度の少額から運用するようにしましょう。
50代主婦が投資信託での失敗を回避するために知りたい少額投資一覧

これからの10年〜15年を考える時に、知っておきたい投資は
- 仮想通貨積立投資
- 貸付投資
- 楽天VTI
この3つに関して、詳細に解説します。
老後の不安を今この瞬間から吹き飛ばしましょう。
仮想通貨積立投資(1万円〜)
仮想通貨は今後5年〜10年で一番ホットな投資だと言えます。
現状は機関投資家と呼ばれるプロの投資家や企業が参入し始めている状態で、これからどんどん企業参入が加速していくでしょう。
そうなると、価格は上がりやすくなります。
ただ、短期的な上下動が大きい投資なので、最初は月1万円の積み立て投資がいいでしょう。
積立することで、下落局面でも買い増しできます。
貸付投資(1円〜)
貸付投資は企業にお金を貸して、その利息分を受け取る投資です。
この投資のメリットは期間と利回りが決まっているので、計画が立てやすいところ。
株や仮想通貨はどのように価格変動するかわからないので、計画を立てにくいですが、貸付投資は計画を立てられます。
また、最低投資金額は1円と安いです。
ただ、1円で投資しても利回りが受け取れないので、基本的には1万円以上で投資するようにしましょう。
・最低1円から始められるので、金銭的な負担が少ない(1万円以上で始めるのが理想)
・ポイントなどの特典がもらえる投資先もある
→貸付投資は【少額投資】fundsで始められます。
楽天VTI(楽天全米株式インデックスファンド)
アメリカの株に投資したい時には「楽天VTI」は大きな選択肢です。
長期的に右肩上がりのアメリカ全体の株に投資することができる投資信託。
投資信託には数多くの種類がありますが、投資信託の中では私の運用の中心にしています。

50代主婦のあなたへ〜老後資産で、伝えたいメッセージ〜

ネットは苦手だと言っても、ネットを活用するほかありません。
苦手だからと営業マンに運用を任せて、数百万円というお金をあなたは失いたいですか?
老後の資金不足と失敗を避けるなら、ネットの力を強化するしかありません。
本当に残念な話ですが、あなたの老後を国は守ってくれません。
- 年金はもらえるけど、生活が保証されるものではない
- 半数以上の夫婦が年金月20万円以下
- 自分自身が生活を守らないといけない時代へ突入する
今なら、まだ老後資産を用意できます。
50代の間なら間に合います。
60代に入ると、本当に間に合いません。
間に合ううちに、一歩動いてみませんか?

ブログのことでわからないことがありましたら、気軽に
自分で言うのもアレですが、星5つです笑
まとめ:50代主婦が投資信託で失敗を回避!65歳までに2000万円貯める3パターン

当記事では投資信託での失敗を回避する方法をまとめました。
- 銀行の窓口で投資する
- %(割合)だけを見て、投資してしまう
- 投資を怖がって、貯金ばかりしてしまう
この3つが大きな失敗ポイントです。
投資は怖いと思っていても、そのやり方を知らなければ、豊かな老後を送ることはできません。
受け取れる年金は想像以上に低いですから、今から行動を変えて、65歳までに2000万円貯めてしまいましょう。
仮想通貨つみたて
この先5年〜10年間は時代の転換点。
仮想通貨が2度大きな値上がりをしたことで、新しい投資対象として注目されています。
毎月1万円から積み立て投資しておくのが楽です。
貸付投資
ほったらかしで運用できるかつ、1円という少額からでも始められます。
負担が少ない投資ですが、他の投資より利回りは少なめです。
初心者でも簡単にできる投資なので、選択肢の1つに入れておきましょう。
楽天VTI
楽天全米株式インデックスファンドは投資信託の中でも、有力な投資対象の1つです。
私自身も投資信託の中では、最も多く投資しています。
「仮想通貨つみたて」「貸付投資」「楽天VTI」を駆使して、65歳までに2000万円達成しましょう。